「デンマークデザインの父」と呼ばれているアルネ・ヤコブセンが生み出したシンプルな美しさが際立つテーブルクロック「CITY HALL」。

カラーは、SANDY BEIGEとSTONE BLUEの2色からお選びいただけます。

20世紀を代表する北欧デンマークの建築家・デザイナー、ARNE JACOBSEN(アルネ・ヤコブセン)が、1930年当時のデンマーク最大手の電気機器製造会社 Lauritz Knudsen(ラウリッツ・クヌーセン社)のために製作したテーブルクロックを、70年以上の時を経て忠実に再現。

文字盤は、後にヤコブセンがルードブレ市庁舎(1956年)を建築設計した際に手掛けたウォールクロック「CITY HALL」のデザインをベースにしています。
1930年代らしい一切の無駄を排除した緻密でミニマリズムを有するクールなデザインが印象的です。

独特なカーブがある文字盤の再現や、オリジナルのガラスに近づけるためにアクリルレンズを採用するなど、細部までこだわりがみられます。

デザインは当時のままに、LEDライトやスヌーズ機能など、現代に必要な機能が新たに搭載され、アラームは、ヤコブセンが抱いていたであろうイメージに近付けて、復刻の際につくられた電子音ですが、昔の目覚まし時計のようなレトロな音色です。

1930年のデンマークの時計が、時空を超えて、あなたのお部屋にあるなんて、すてきじゃないですか。