伝統的な北欧名作チェアをもとに、現代の日本のライフスタイルに合わせて新たに建築家の中西正佳氏によりデザインされたダイニングチェア

座面にはラタン(籐)を使用。
インドネシアの熟練のラタン家具職人によりしっかり編まれていますので、しなやかな丈夫さと程よい弾力がある座り心地を実現しています。
またフレームには“木の宝石”と呼ばれる高級木材のチーク無垢材を使用。温かみのあるチェアーで、友人や家族との大切な時間、食後のコーヒータイムまでダイニングでゆっくり寛いでみてはいかがでしょうか。

座面に使用しているラタン(籐)は、日本に自生しておらず、インドネシア・マレーシアなどの東南アジアや、アフリカ・オーストラリアなどのジャングルに自生するヤシ科のツル性植物です。その繊維は植物中最長にして最強といわれ、数十年の耐久性があります。また木材に比べて非常に軽いため扱いやすい点も、ラタンの魅力のひとつです。天然素材ですので、使うほどに表面が深みのあるアメ色に変化して、独特の美しさを醸し出すのも特徴。

フレームに使われているチーク材は、木目が緻密で美しく、乾燥による狂いが少なく、耐久性に優れた家具に最適な稀少な銘木。ハーフアームデザインでスタイリッシュに仕上げています。肘掛が短い分、ダイニングテーブルに引き寄せやすく、椅子からの出入りもしやすく背もたれの曲木が座ったときにホールド感を生み出しますので、リラックスしてお食事をしていただけますよ♪