今にもぴょんっと飛び立ちそうな愛くるしい姿が人気のデンマークの巨匠カイ・ボイスンの木製フィギュア、ラビットに新たにレッドとブルーの2色が加わりました。

巨匠カイ・ボイスンがデザインを手がけた木製玩具。もともとはデンマークで子供の玩具として作ら北欧デンマークのデザイナー、Kay Bojesen(カイ・ボイスン)が1957年に発表したラビット。

このウサギのデザインは、動物好きであったカイ・ボイスンが奥さんと動物園を散歩していた時にインスピレーションを受けて生まれたといわれています。当時は希少なコレクターズアイテムとして人気を博し、高値で取引をされていましたが、2011年に復刻して販売されたことで、状態の良い新品を購入できるようになりました。

「動物のデザイン上の線(line)は笑み(smile)にならなければならない」「木製の動物は本物の動物の真似であってはならない」という信条のもと、さまざまな動物の木製オブジェを制作してきたカイ・ボイスン。まるで本物のように動き出しそうな生き生きとした感じと、愛くるしい表情にほっこりとしますよね。