グラフィティ・アートをモチーフにした、ユニークで力強い Jean-Michel Basquiat(ジャン=ミシェル・バスキア)のアートポスター、「Pez Dispenser,1984」

Jean-Michel Basquiat(ジャン=ミシェル・バスキア)とは

1960年にアメリカで生まれ27歳という若さでこの世を去った、20世紀美術の重要な巨匠の1人とされるアメリカ人アーティスト。8歳の頃に自動車事故に遭い、脾臓を摘出。入院中に母からプレゼントされた「グレイの解剖学」という本がバスキアの印象に深く残り、後の解剖学的なドローイングにつながることになったと言われています。

1980年にニューヨークでグループ展「タイム・スクエア・ショー」に参加。そこで初めて正式に作品を発表し、1981年にはキース・ヘリングやアンディ・ウォーホルらと共に「New York New Wave」展に参加して多くのギャラリーの注目を集めた。また、バスキアは生前日本をたびたび訪れ、個展やグループ展を開催し、わずか10年の活動期間に3,000点を超すドローイングと1,000点以上の絵画作品を残し、1988年8月12日、急性薬物中毒によって27歳で亡くなった。バスキアの存在が日本で広く知られるようになったのは、2016年に前澤友作氏が$5,700万(当時のレートで62.4億円)で落札した「Untitled (Skull)」の影響が大きい。この価格は当時のバスキアのオークションレコードである。

そして2022年5月にはオークションに出品された結果$8,500万(当時のレートで110億円)で落札されることとなった。

そんなバスキアのアートポスターは、ナチュラルなお部屋からヴィンテージテイストのお部屋までぴったりマッチするポスターとなっていますよ。