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ポートランドに魅せられた遊び心溢れるカフェ。

「MEMEME COFFEE HOUSE」。

みなさんはポートランドを訪れたことがありますか?
ポートランドはアメリカ合衆国にあるオレゴン州最大の都市で、豊かな大自然に囲まれた街です。
地図でいうと「スターバックス」発祥の地として有名なシアトルの少し下に位置するのですが、コーヒーのサードウェーブの聖地としてよく知られた街でもあるのです。

今回は、そんなポートランドでの体験をきっかけに「自分が通いたいカフェ」をオープンさせた「MEMEME COFFEE HOUSE」のオーナー、晴航平(はれる こうへい)さんにお話をお伺いしましたので、是非ご覧くださいませ。

ビンテージ感あふれる店内が魅力の「MEMEME COFFEE HOUSE」。















京都の河原町丸太町を少し上ったところにある「MEMEME COFFEE HOUSE」は、京町屋を改築した店内にオーナーである晴さんが趣味で集めたと言うビンテージ雑貨や小物たちがここかしこに並べられており、それらを1点1点見ているだけでもワクワクしてしまうお店になっています。

晴さんがカフェを始めたきっかけは、アメリカ・ポートランドへの旅行でした。元々は東京でアパレルの営業等に従事していた晴さんでしたが、ポートランドが本拠地であるACE HOTELに象徴されるような新しいコミュニティスペースとしての提案やエンターテイメント感に魅せられ、コーヒーを持ち寄って集うコミュニティスペースとして、新感覚のエンターテイメントが提供できれば…という想いで開業を決めたと言います。

2011年に東京・渋谷区神山町でスタートした「MEMEME」でしたが、良くも悪くも情報やお店が溢れている東京ではなく、新しい提案を発信するには反響がわかりやすく街の規模感がちょうどいいと感じた京都を新天地として選び、2017年に移転オープンしました。





ポートランドでは朝食を大切にする文化があり、朝早くからカフェでゆっくりと時間を過ごす習慣があります。そんな暮らしぶりの影響もあり、「MEMEME」のOPEN時間は8:30~15:00と朝が中心かつ朝食に食べたいメニューが充実しています。
かわいい包み紙に包まれたこちらは、「Egg Chicken Baguette Sandwich」。食べ応えのあるバケットとたっぷり具材が嬉しい一品です。



棚に並ぶ、たくさんのかわいいマグたち。今日はどんなマグカップと一緒にゆっくり、のんびり、朝の時間を楽しめるのかな…♪そんなことにワクワクできる時間もまた、楽しみのひとつですね。



出てきた瞬間にテンションが上がってしまうラテアート。異国感あふれる美しいカップと優しいラテアートがベストマッチな仕上がりになっています。

店や会社に人が合わせるのではなく、人に合わせて店や会社が変わっていく。





美味しそうなメニューが並んでいる割には、「食べ物の提供が一番したいことではない」と言い切る晴さん。
もちろん味にはこだわっているし、美味しい料理とコーヒーでお客様に喜んでいただきたい気持ちがあるのは当然なのですが、それよりも「人」にスポットの当たるお店にしたいとのこと。
自己表現や自己実現の場としてお店という「ツール」を使い、個人が成長できるようなお店でありたいのです。

「MEMEME」では基本的な業務内容は入社時に教育しますが、それ以外は自分の興味関心があることに取り組んでもらいます。最近、メニューに不定期販売のドーナツが加わったのも「ドーナツ作りがしたい」というスタッフが入社したからなんです。もちろん、晴さんが「ドーナツ作って」と頼んだわけでもありません。

「店や会社に合う人を採用するのではない、人に合わせて店や会社が変っていく時代」
そう語る晴さん。関心がないことに無理やり取り組んでもらっても続かない。いい人材を伸ばし、その個人の能力を生かした店作りをしていくことによって、お店も成長していくことが理想だと考えているのです。



最近不定期販売を開始し、早くも看板メニューとなりつつあるドーナツ。常にあるわけではないのは、2日間発酵させて作るため、スタッフのお休みも考えると毎日は難しいのと、「毎回作らないと…」となると作ることが楽しみではなくなってしまうため気が向いた時にだけ、としています。
これも、いい人材を生かすための工夫。「仕事が楽しい!」という気持ちを持続させ続けることは、雇う側の責任でもある、というわけなのです。



ドーナツを作ってくれているスタッフ、マーコちゃん。
「彼女が辞めちゃったらどうなるんですか??」素朴な疑問を晴さんに投げてみると、「自分でも作れるけど、絶対クオリティが下がるから提供もやめちゃうかもね」と、軽ーいお返事。きっと、それはそれでいいということなのでしょう。

スタッフの採用に求人媒体は使わないと言う晴さん。
お客さんや知り合いなど、基本的にヘッドハンティングで求める人材に自ら声をかけるのだとか。自分のお店ですが、自分のできる範囲だけでやろうとせずに、好きな人や得意な人に任せるということも楽しんでいるようです。
こんなお店にしていきたいな…と思っていると、力になってくれそうな人材に出逢ってしまうものだと言うのですから、不思議です。

常に熱量をもって、遊び心を忘れない。





対スタッフに対してはお店が人に合わせることを大切にしている晴さんですが、対お客様に対しては反対の視点から見ている部分もあると言います。
お客様のニーズにお店を合わせていくよりも、お店のこだわりやカラーを明確にして、それをお客様に発信していきたいと考えているのです。お客様に合わせることは一見お客様主義で寄り添った姿勢のように感じますが、ともすると主体的ではなく受動的な側面も持ち合わせているとも言えます。今の時代は情報が溢れかえっており、情報を集めることよりもその中から自分にとって大切な情報や正しいことを見極めることの方が難しくなっています。
人の感受性を刺激するサービスやエンターテイメントを提供することで、その力を磨くサポートができるお店でありたいのです。

そのためにも大切にしているのは、常に熱量をもち、遊び心を忘れないということ。人は人の熱量に心を動かされるもの。だからといって堅物でつまらないお店では感受性は刺激できません。常に何か発見があったり、面白い何かが置いてあったり、クスッと笑える会話が楽しめたり…そんなユーモアや遊び心も必要なファクターだと考えています。

そんな晴さんが最近始めたサービスが、「ORIGINAL CHARACTER」。人と会話し、客観的な視点から個人の中に存在している本質(オリジナルキャラクター)を見つけ出し、それをアートに映し出す、というもの。自分が何に向いているのかわからなかったり、自分の核を見失ってしまった方が「還る場所」として、そのアートからインスピレーションを感じてもらうために始めたのだとか。

インスタライブも定期的に開催し、人との関りを大切にしている晴さん。これからも、その熱量でもって新しいエンターテイメントや遊び心溢れるサービスを提供し続けてくれることでしょう。




いかがでしたか?
店内に置いてあるオリジナルエコバッグや作品は、一部オンラインショップでも購入することが可能です。
是非こちらもチェックしてみてくださいね♪
https://mememecafe.thebase.in/

<MEMEME COFFEE HOUSE>
〒 602-0855
京都市上京区上生洲町210番地
TEL:075-211-5880

【営業時間】
8:30~15:00
※不定休

▶Instagram
https://www.instagram.com/mememecoffeehouse/


 

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