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2年ぶりに家具の産地、九州大川の展示会に行ってきました。

キラリオインテリアの竹中です。
7月の11日と12日に九州の福岡大川で年2回、開催される街をあげての展示会に2年半ぶりに行ってきました。

大川展示会イメージ
福岡の大川という場所は、福岡県の南西部、福岡市から西鉄電車とバスを乗り継いで1時間強のところにある佐賀県にほど近い、家具の名産地。
展示会は4会場で開催されていて、それぞれの場所が離れているのと、新しいメーカー様との取引き交渉も数社予定しているので、博多駅からレンタカーを借りていざ、大川へ。

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名産地だけに、街を車で走ると至る所に家具という看板があり家具の町というのが頷けます。

2年前は、インテリアの事業の準備をしている時期。
仕入先の開拓に全国を飛び回っていったときです。
最初に行ったのが、今回行った大川。

大川展示会イメージ
家具のこともなにもわからない私が最初に受けた印象は、とっつきにくい、暗いといったマイナスなイメージでした。

展示会の受付で、業種は?と聞かれるのですがその時はまだ前事業の人材関連の事業をしており、まずはネットショップからスタートさせようと思っていたので、ネットショップ欄にチェック。
今回もそうでしたが、ネットショップの首にかける名刺・カード入れの色は黄色。

展示会の会場では、たまたまかもしれませんが黄色のカード入れを首から掛けている人などは皆無。

もっと言えば、出展している企業も黄色のカードの人には声も掛けない。
自分から、気になった商品の説明を聞きに行くと、「実店舗のみ対象で、ネットショップは、、。」いい顔が全くされない。

2年前も、今回も感じたことは、昔は町に1つくらい、近所の電気屋さんのように家具屋さんもあったけど今は、ほとんどが姿が消え、ニトリやイケアなどの大型店舗、そしてライフスタイル提案型のウニコさんやアクタスさんなど、家具を売るという形態は様変わりをしている。
減ってきている実店舗、販売形態がネットなどを中心に様変わりをしている中、何を言っているのだろうか?と。

あなたのところの家具を置いてある実店舗の店員さんは、商品のディテールやこだわりをきちんと説明ができるの?

つまり、ウェブだからとか実店舗だからとう尺度で図る時代ではないと思う。
お客様から評価される店舗は、ウェブでも実店舗でも関係がない。

今回も、そんな印象は相も変わらず、、、って感じでした。

展示会場を後にして、お取引のあるメーカー様に訪問。

大川展示会イメージ 大川展示会イメージ
メーカー様でも、町をあげての展示会開催に合わせて自社でも展示会を開催されているケースが多く、新しい商品や、企画段階の商品などをいち早く見ることができます。

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新しいお取引様と商談したり、今後取り扱いたい商品を撮影させて頂くための段取りを組んだり、オリジナル家具の相談など充実した2日間でした。

 

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