
ダイニングチェアを選ぶとき、デザインや座り心地はもちろん大切ですが、「カラー」の選択もインテリア全体の印象を大きく左右します。同じデザインのチェアでも、カラーが変わるだけで空間の雰囲気はがらりと変わるもの。
今回ご紹介するのは、北欧ナチュラルモダンを代表するデザインのダイニングチェア。ペーパーコードの座面と、アッシュ無垢材のフレームが美しく調和したこのチェアは、ナチュラルとブラックの2色展開。どちらも魅力的で、「どっちにしようか迷っている」というお声をたくさんいただきます。
そこで今回は、それぞれのカラーの特徴や、どんなインテリアに合うのかを徹底比較。あなたのお部屋にぴったりの一脚を見つけるヒントをお届けします。
このチェアについて
まず、このチェアのスペックをご確認ください。

サイズ:幅 54cm × 奥行き 57cm × 高さ 79cm(座面高 44cm)
素材(座面):ペーパーコード
素材(脚部):アッシュ無垢材(ウレタン塗装)
座面高44cmは、一般的なダイニングテーブル(高さ70〜72cm)にちょうど合う設計。幅54cm・奥行き57cmとコンパクトながら、座面幅51cmとゆったりした座り心地を確保しています。アームチェアなので、食後にゆったりくつろぐ時間も心地よく過ごせます。

ペーパーコードの座面は、北欧家具の名作「Møller Chair(モラーチェア)」を彷彿とさせる伝統的な編み方。通気性が良く、長時間座っていても蒸れにくいのが特徴です。アッシュ無垢材は木目が美しく、適度な硬さと弾力性を持つ優れた素材。ウレタン塗装により、日常的な汚れや水分からしっかり守られています。
ナチュラルカラーの魅力

温かみと柔らかさが生まれる
ナチュラルカラーは、アッシュ材本来の明るいベージュ〜薄いクリーム色の木目が活きた仕上がり。ペーパーコードの座面とのトーンが近く、全体的に統一感のある柔らかな印象を与えます。
「北欧インテリア」「ナチュラルモダン」「スカンジナビアスタイル」といったテイストのお部屋に自然に溶け込み、空間全体を明るく、温かみのある雰囲気に仕上げてくれます。
合わせやすいテーブルカラー
ナチュラルカラーのチェアは、同系色のオーク材やウォールナット材のテーブルとの相性が抜群。特に、明るいオーク材のテーブルと組み合わせると、北欧の森を感じるような清々しいダイニング空間が完成します。
また、白やグレーを基調としたシンプルなインテリアにも馴染みやすく、「何を合わせても失敗しない」安心感があります。
経年変化を楽しめる
アッシュ無垢材は使い込むほどに色味が深まり、飴色へと変化していきます。ナチュラルカラーはその経年変化が最も楽しめる仕上げ。年月とともに「育てる家具」として愛着が増していくのも、ナチュラルカラーならではの醍醐味です。
こんな方におすすめ
・明るく開放的なダイニングにしたい方
・北欧・ナチュラル・カフェ風インテリアがお好きな方
・家族みんなで使う温かみのある空間を作りたい方
・経年変化を楽しみながら長く使いたい方
ブラックカラーの魅力

空間を引き締めるシャープな存在感
ブラックカラーは、アッシュ材をブラックに塗装した仕上げ。ペーパーコードのナチュラルなベージュとのコントラストが美しく、洗練されたモダンな印象を与えます。
「シンプルだけど個性がある」「おしゃれに見える」と感じさせるのは、このコントラストの妙。ナチュラルカラーが「溶け込む」存在感なら、ブラックカラーは「引き締める」存在感と言えるでしょう。
インテリアのアクセントになる
ブラックのチェアは、空間の中でしっかりとした存在感を放ちます。白い壁や明るいフローリングの部屋に置くと、チェアがインテリアのアクセントとして機能し、空間全体をぐっとスタイリッシュに見せてくれます。
「なんとなくぼんやりした印象のダイニングをかっこよくしたい」という方には、ブラックカラーの導入が特に効果的です。
多様なスタイルに対応できる
ブラックは実はとても汎用性の高いカラー。北欧モダンはもちろん、インダストリアル、ミッドセンチュリー、モノトーンインテリアなど、幅広いスタイルに対応できます。
ウォールナット材やダークブラウンのテーブルと合わせると、重厚感のある大人のダイニングに。明るいオーク材のテーブルと合わせると、コントラストが生まれてメリハリのある空間になります。
・こんな方におすすめ
・スタイリッシュでモダンなダイニングにしたい方
・インテリアのアクセントになる家具を探している方
・インダストリアルやモノトーンインテリアがお好きな方
・汚れが目立ちにくい色を選びたい方(特に脚部)
迷ったときの選び方
「今のお部屋の床色」で選ぶ
床の色がライトブラウン〜ミディアムブラウンならナチュラル、ダークブラウンやグレー系ならブラックが馴染みやすい傾向があります。ただし、あえてコントラストをつけることでおしゃれに見えるケースも多いので、一概には言えません。
「壁の色」で選ぶ
白やオフホワイトの壁なら、どちらも映えます。グレーやダークトーンの壁なら、ブラックで統一感を出すか、ナチュラルで明るさをプラスするかで印象が変わります。
「テーブルの色」で選ぶ
テーブルがすでにある場合は、テーブルの色に合わせるのが基本。同系色でまとめると統一感が、異なる色でまとめるとメリハリが生まれます。
「家族構成・ライフスタイル」で選ぶ
小さなお子さんがいるご家庭では、汚れが目立ちにくいブラックが実用的かもしれません。一方、ナチュラルは傷や汚れも「味」として受け入れやすく、経年変化を楽しむ余裕がある方に向いています。
ペーパーコードの座面について
どちらのカラーも、座面はペーパーコードで統一されています。ペーパーコードとは、紙を撚り合わせて作られた素材で、北欧家具に古くから使われてきた伝統的な素材です。
・適度な弾力性があり、長時間座っても疲れにくい
・通気性が高く、夏場も蒸れにくい
・独特の編み目模様が美しく、インテリアのアクセントになる
・使い込むほどに馴染み、味わいが増す
ナチュラルカラーのフレームとペーパーコードは同系色でまとまりがあり、ブラックカラーのフレームとペーパーコードはコントラストが美しい。どちらも、ペーパーコードの魅力を最大限に引き出すデザインになっています。
まとめ:あなたはどちら派?
ナチュラルカラーは、温かみと柔らかさで空間を包み込む「癒しの一脚」。ブラックカラーは、シャープなコントラストで空間を引き締める「スタイルの一脚」。
どちらが正解ということはなく、あなたのお部屋のスタイルや、どんな空間を作りたいかによって最適な選択は変わります。
「迷ったらナチュラル」という方も多いですが、「思い切ってブラックにしたら想像以上にかっこよかった!」という声も多数いただいています。
ぜひ、画像を参考に、あなたのダイニングに合う一脚をイメージしてみてください。どちらのカラーも、長く愛用いただける品質と美しさを備えています。
ブラックとナチュラル、あなたはどちら派ですか?ぜひコメントで教えてください!