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今年も1年ありがとうございました

キラリオインテリアの竹中です。

今日はキラリオインテリアの仕事納めの日です。

午前中はオフィスとスタジオの大掃除をみんなでそれぞれ手分けして行いました。

「今年もお世話になりました。ありがとう!」という気持ちを込めて。
雑巾で隅から隅まできれいにお掃除♪

毎年の事ながら、大掃除をしている時って今年はこんなことがあった、あんなことがあったと、事の大小問わずその年にあったことが色々フラッシュバックしてきます。

少しだけ今年1年を整理すると、インテリア業界とりわけ家具業界は大きな変化があった1年でした。

・原材料の高騰や大手配送会社の送料値上げ
・異業種からのインテリア業界への参入
・大手家具店のネットシフトの極大化

取り巻く環境は決して、良いものとは言えない状況でした。
しかし、いつの時代も景気の浮き沈みや変化はあるので自分たちは、なるべく外的要因に左右されない、もしくは変化にフィット(対応)できる立ち位置を築きたいと思っています。

そんな環境の中で、キラリオで初めてのオリジナル家具“Mion(ミオン)”というダイニングテーブルを発売したことは、チャレンジした大きなことの1つです。

設計からデザインまでゼロから考え、素材などの細部にいたるまで徹底してこだわり抜いた商品です。

工場にサンプル製作の依頼をして、出来上がり、細かくチェックをして修正箇所をまた工場に依頼する、、、。
この流れを5回も繰り返し、完成までに1年半かかってしまいました。

2019年には、Mionシリーズでテレビボードの発売や、新しいカテゴリーのソファーなどのオリジナル家具の発売も控えています。

キラリオは、
「自分たちの存在はささやかでもいいので、すこしでもキラリと光る存在でありたい」
「自分たちが提供する家具や情報が、お客様の暮らしにそっと寄り添えて、光る存在でありたい」

自分たちが大事にしていることを発信続け、こうして無事一年を締めくくることができることにお客様や関係各位の皆様に心から感謝です。

途中、大きなこと、小さなこと、色々なことに戸惑ったり迷ったりすることもありましたが、いつも逆にお客様やお取引様から元気をいただき、お店として明るく元気に営業を続け、少しずつでも成長を続けていくことで自分たちの取り組んでいる方向性などが見えてきたように感じます。

心が決まれば、あとは脇目もふらず、走り切るのみって感じで来年もスタッフと一緒に走り続けたいと思います。

まだまだ至らぬ点もある当店かと思いますが、来年も引き続き良いお付き合いをいただけますようお願い致します。

それでは、皆様もどうぞ良いお年をお過ごしください。

キラリオインテリア ストアーマネージャー 竹中勝則

 

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