ダイニングチェアーの選び方|注目すべき4つのポイントとは?

公開日 : 2022.8.26

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今回はテーブルに合わせるダイニングチェアを選ぶ際、注目したいポイントを4つご紹介していきます!

①チェアーの高さ
ダイニングで快適に過ごすために欠かせないのが、ダイニングテーブルとダイニングチェアの高さの相性。
椅子の座面上からテーブルの天板上までの距離が座りやすさに関係してきます。
ちょうど良い高さと言われているのは、この距離が27cm~30cmになるものと言われています。
この距離が短すぎると、座っていて窮屈であったり、足がテーブルの下にぶつかってしまったりします。
逆に長すぎると、姿勢が崩れる原因となってしまいます。

②素材
温かみのある空間を作りたい方は、座面も木製のものでそろえるのがおすすめです。ナチュラルで落ち着いた空間を作ってくれます。
また、水を弾く塗装のものも多いため、そうしたチェアーを選べば、お手入れも楽々ですね。

部屋のイメージカラーが決まっている方には、布地や革、合皮のものもおすすめ。カラーバリエーションが様々で、統一感を出したり引き締めたりする役目を果たしてくれます。色合いによって幅広く様々なコーディネートに合わせることが出来ますが、主にファブリックはナチュラル系のコーディネート、革や合皮はインダストリアルテイストやモダンテイストなど、引き締まったコーディネートにおすすめです。

また、小さなお子様がいらっしゃるご家庭の場合は、お手入れも重視したいですよね。そんな方はカバーが取り外せて洗えるものをお選びいただくとよいかもしれません。

③座り心地
長時間座ることが多い場合は、座面にクッション性のあるものの方が疲れにくくなります。合皮やファブリックのチェアーは中にクッションが詰め込まれているため、フィット感が得られますよ。木製チェアーはクッション性はないものの、体にフィットするように作られているものもあるので、そういったデザインを選べば見た目の印象よりもずっと落ち着いて座ることが出来ます。
座面のクッション性はもちろん、背もたれの高さやひじ掛けがあるか無いかで、座った時のリラックス度は変わってきます。
背もたれやひじ掛けがないデザインは、コンパクトさもあり、テーブルの下にチェアーをしまえるというメリットがありますが、座ってリラックスするのが目的の場合は、背もたれと肘掛け、どちらもある方が便利です。肘掛けがあるものを選ぶ際は、肘掛けをテーブルの中にしまえるのか、しまえない場合はテーブルとチェアを置くスペースが確保できるのか、改めてサイズの確認をしてみてくださいね!

④スペースを考える
一般的にテーブルの天板から壁までの距離は、
・椅子に座るのに50cm程度
・椅子を後ろにひくために80cm
・人が後ろを通るには60-90m
の距離を開けておくと良いと言われています。

ダイニングテーブルとチェアーを置いた時、周りにそのスペースを確保できるのか、購入前に確認できると、理想の空間に近づくと思います。


キラリオでは、木製や合皮をはじめとした様々な種類のチェアーを販売しております。
お部屋にしっくりくる、自分だけのお気に入りチェアーをぜひ探してみてくださいね。

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