京都市・東山区にあるアンティークショップ「昂kyoto」の永松さんにアンティーク・骨董の魅力についてお聞きしました。 元々、父親もアンティークショップを営んでいたという永松さんは、高校生のころからお小遣いで、アンティークのアイテムを集めていたそうです。その魅力は、なんといっても「仕事の細かさ」と「アイテムに物語があること」だそうです。この二つがあるだけで生活の豊かさが変わるとお伝えしていただきました。細かく小さい砂糖用のスプーン等、用途が一つ一つ専門的で汎用性が効かないのですが、その細かさに愛着を感じるそうです。前に使っていた300年前の人は、どんな方だったんだろう?なんて思いを馳せることが出来る、ちょっと不思議で素敵な場所でした。