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北海道旭川の大雪木工様へインタビュー

今回のキラリオマガジンは、当店が家具を仕入れさせていただいています
北海道旭川の大雪木工様へのインタビュー記事をご紹介させていただきます。

日本の家具5大産地の1つの北海道旭川。国産の木材から企画・製造に至るまで
一貫して国内産にこだわり旭川ブランドとして多くの家具を生み出している街、
それが旭川。

旭川の中には多くの家具メーカー様がある中、当店がお取引をさせていただいているのが
大雪木工様。

北海道から京都までご足労いただき、色々なお話をお聞きしましたので、その内容を
お伝えしたいと思います。

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北海道旭川家具とは・・・

北海道のほぼ中央に位置する旭川。
良質な木材が採れることもあり、
日本5大家具産地のひとつでもある。
しかし、良質な木材が採れるだけで家具の
名産地となったのだろうか?
旭川という地には、デザイナー、プロダクト、設計、
建築などの最高のプロダクトを生み出す、

“知”が結集しています。
“知”を生み出すには、経験だけではなく、強いインテリアや
家具に対する“想い、そして“暮らし”に関わることへの
“プライド”がなければ生まれません。

ひとりひとりのくらしをより豊かに
ひとりひとりのくらしに笑顔を
ひとりひとりのくらしに個性を

そんな家具への情熱溢れる街が旭川ブランドを生み出しています。

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大雪木工とは・・

現在、大雪木工様が進めているプロジェクト「大雪の大切プロジェクト」。

以下、大雪木工様ホームページより引用

いつまでも作り続けられる家具、
いつまでも使い続けられる家具。
大切プロジェクトを始めた理由のひとつに、「モノづくりのスタイルを本来あるべき姿に見つめ直したい」という想いがありました。それは、「北海道の森」を中心に考えたモノづくり。森の持続可能性を大切に、材料には家具材としてあまり活用されてこなかった北海道産の「ハンの木」を使用。さらに、用途を限定しない「いろいろ使えるデザイン」で、いつまでも作り続けられる、いつまでも使い続けられる家具が生まれました。広葉樹にも関わらずとても軽いハンの木の特性を活かした、強度と軽快さを合わせもった家具です。

今回、常務の長谷川様に京都までご足労いただきワクワクするようなプロジェクトのお話をたくさんお聞きし、またそのプロジェクトから生み出されたプロダクト(製品)はどれも素晴らしいものばかりでした。

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想いや考えの共有が真のパートナーシップを生み出す

「今、〇〇の商品が売れています。」
「こんな新商品が出ました。」
など、商品軸のお話も大事なのですが、それ以上に大事なのは
考え方や価値観の共有がとても大事だと考えます。
商品を生み出すメーカー様であれば、その商品を生み出すために
企画やデザイナーの方が、どんな背景やコンセプトで商品を生み出されたのか?
などに当たります。

私たち、販売店はメーカー様の価値観やコンセプトを理解し、その想いを
商品ページでお客様にお伝えをし、カスタマー部門のスタッフがお客様からの
お問い合わせなどに対して、まるで自分の会社が作り出したかのように自分事に
お伝えする。そんなお店でありたい!
商品を見たこともない、触れたこともない、想いやコンセプトもわからない。
そんなお店が継続的にお客様により良い商品やサービスを提供できるのでしょうか?

私の考えはNO。

もっとお客様との距離を縮めたい。そのためには、“知る”ということは
必須なんです。

大雪木工様の新しい家具をお取り扱いさせていただくことで本日は終了。

これからも、作り手の想いを込めて皆様のライフスタイルに少しでもキラリと光る
インテリアをお届けしたいと思います。
 

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