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NEWブランド

merippa(メリッパ)の取り扱い開始

Kirarioインテリアの竹中です。 まもなく発売をスタートさせる新しいブランド「merippa(メリッパ)」についてキラリオマガジンを書かせていただきます。




merippa(メリッパ)との出会い



まずmerippa(メリッパ)との出会いは、とある展示会。展示会と言っても何百、何千という企業や作家さんが出展をしているので、ゆっくり回っているといくら時間があっても足りないくらい、、。いつものように駆け足で目を右に左にきょろきょろさせながら気になった商品があると名刺交換から始まり、商品の説明を担当の方に聞くという流れ。その時に大事にしているのが、担当の方の熱量と言いますか、自社の商品をどれだけ語れるのか。これは2016年にキラリオを立ち上げてから大事にしていること。
私たちは、セレクトショップなのでもちろん自分の主観で“良い!”と思ったものを仕入れます。そして、その仕入れた商品を自分たちのスタジオで様々なシーンを造作しながらその商品の良さや魅力を空間の中に溶け込ますように撮影をすることで、商品ページをお客さまが見られた時にイメージが沸いたり、ワクワクして頂いたり、見ているだけで楽しんでいただけることを大事にしています。自分たちはプロダクト(製品)を生み出すわけではなく、生み出してもらったプロダクト(製品)の魅力を伝えるのが仕事だと考えています。少し話を戻しますと、だからプロダクト(製品)を生み出すメーカーの方の熱量はとても大事なんです。メーカーと販売店(キラリオ)の熱量のバランスが均衡しているからこそ、お客さまに喜んでいただけると考えています。

merippa(メリッパ)を作っているメーカーは



このmerippa(メリッパ)を作ったのは相撲の街、東京・両国にある中橋莫大小株式会社。東京・両国という街は、知る人ぞ知る「莫大小(メリヤス)」の街でもある。メリヤスとは、機械で編んだ生地のこと。ちなみに、「莫」には「無い」という意味があり、伸縮性があってサイズの大小がないという生地の特徴から、この字があてられたそうだ。その両国で、1951年からアパレルカットソーのOEMを手掛けてきた中橋莫大小株式会社が、長年培ってきたカットソー製法技術とアイデアによって、今までになかった新しいルームシューズ「merippa」が生まれました。
国内だけではなくアメリカ、スイスや台湾など海外でも人気を博しているブランド。





熟練の職人技が光るメイドインジャパン



merippa(メリッパ)のコンセプトは、スリッパのようでスリッパじゃない。 靴下に見えて靴下でもない。軽くて柔らかくて、そのまま洗う事も出来てしまう。 そんな新感覚のルームシューズ、それが『merippa』。 メリッパの柔らかなはき心地は、中綿のおかげ。アッパーにもソールにもたっぷりと入るためふんわりと足全体を包み込んでくれます。表生地、中綿、そして裏生地、かかとのリブ、これを一つに縫い合わせて行きます。中綿がずれてこないように、まず初めに端にしっかりと縫い込みます。リバーシブルにできたり、何度洗っても型崩れしないためには、丈夫に丁寧に縫うことが求められます。かかとにある伸縮性のリブニット。これが足をしっかりホールドすることで高いフィット感が生まれます。また、このリブの中にアッパー部分をコンパクトにたたみ入れることもできるため、持ち運びにとても便利です。
最後の工程で、手で縫い閉じます。手による作業は、製品の丈夫さに一役を担うのと同時に、機械とは違う温もりと柔らかな印象を与えてくれます。こうした縫いの技術と知恵は、長年熟練の職人が培ってきたものであり、これこそがメイドインジャパンです。

様々なシーンで使えるmerippa(メリッパ)







一足が約100gという軽さで、ふんわりと優しく足を包み込んでくれます。 汚れたらお家で丸洗い。リバーシブルにできたりコンパクトに畳めたり。 メリヤスのいいとこどりをした室内履き、それがメリッパです。

ご結婚のお祝いに…
あの二人にぴったりの
お揃いを見つけよう。

クルマイスのおじいちゃん。
スリッパって案外
脱げやすいんだ…って
言ってたな。

今日は息子の授業参観日。
人目が気になるこんな日
は、ちょっとおしゃれな
履物がいいな…
長いヒコーキの旅…
長時間で足がむくみます。
あったかくて気持ちいい
室内履きがあったらな・・・。

お家での時間を温かく、そして快適に過ごせるアイテムですので、発売まで今しばらくお待ちくださいませ。



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