こんにちは、キラリオインテリアの日高です。
梅雨入りが始まり、これからいよいよ梅雨のシーズン。お休みの日に雨が降ると満足して外出も出来ないし、お洗濯も出来ないし……と憂鬱になりがち。
今回のキラリオマガジンでは、これからの時期にぴったりな、雨の日を少しでも自分らしく快適に過ごすためのおすすめのアイテムをご紹介いたします。
これなら雨の日も好きになれる。そう思えるような考え方のヒントになれば幸いです♪

雨の日のお家時間といえば、湿度が気になるところ。
一般的に、快適な湿度は40～60％と言われています。しかし雨が降るとその湿度は70～80％ほどに。これでは思うように寛ぐことも出来ないですよね。そんな時におすすめなのがサーキュレーターです。
サーキュレーターとは、直線的に強い風を起こすことで、空気を循環させるための家電製品。扇風機に似ていますが、扇風機は人に直接風を当てて涼むことが目的なことに対して、こちらは部屋の空気をかき混ぜるためのものになります。
キラリオでは『プラスマイナスゼロ　サーキュレーターC311』などを取り扱っております。

『プラスマイナスゼロ　サーキュレーターC311』

サーキュレーターの仕事は、部屋の空気をただかき混ぜるだけではありません。湿気対策に一番必要なのは換気。窓や扉を開けて、外に向けて置くことで、家の中にこもった空気を追い出す代わりに新鮮な外の空気が室内に入ってくる、空気の循環だってできますよ。また部屋の中だけでなく、クローゼットや下駄箱の扉を開けて使用することでも中の空気の入れ替えができる等、幅広く活躍してくれます♪
お出かけをしようと下駄箱を開けたら、湿った空気とこもった臭いが気になった経験はございませんか？サーキュレーターがあれば、換気も捗りますよ。

また、雨の日は洗濯物をお部屋で干すご家庭も多いのではないでしょうか。部屋干しにもサーキュレーターが役立ちます。さきほどの空気の循環で乾きやすい環境を作ることだけでなく、直接風を当てることでも素早く乾すことが出来ます。早く乾くということは、室内干しで気になりがちな生乾きのにおいも最小限に抑えることが出来るということ。雨の日特有のじめじめ感を防ぐことができますよ♪

もちろん、冷暖房の効いた空気を循環させることも出来るので、梅雨だけでなくその後の夏から、暖房のかかる冬まで、オールシーズンで使える一台。サイズもコンパクトなので、リビングとキッチンにそれぞれ置くなど、複数使いもおすすめです！

他にもインテリアの素材でも快適性が変わってきます。通気性の良い素材に変えることで、じめじめとした不快感を抑えられますよ。

例えばラグ。リネンや綿など、天然素材で編まれたものは通気性がよく、素肌で触れてもさらさらとして湿度を感じにくくさせる効果があります。夏は特に素足になる機会も多いので、素材を意識するだけで感じ方ががらりと変わりますよ。

『ラグマット TENON RUG』

『ラグマット BasShu IGUSA RUG NAVY×NATURAL』

他にも、クッションカバーを取り換えるのもいいですね。クッションカバーもラグと同じく天然素材で作られたものに取り換えると、通気性の良さからジメジメ感を軽減することが出来ます。
雨の日は家の中で出来ることをするのにちょうどいい日。湿度が高いと埃も立ちにくいので、模様替えで家具を動かすのにも適しています。思い切って模様替えをすれば、気分も一緒にリフレッシュしますよ。クッションカバーの取り換えなら大がかりでもなくお手軽ですね♪

『クッションカバー　Listia（リスティア）』

『帆布クッションカバー　Eige（エイジ）』

まだまだ夏本番前。暑くなりすぎない今の時期、雨の日は肌寒さを感じることも。服装をはじめ、寒暖差に悩まされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな雨の日は「温活」で、身体をいたわりながらリラックスしてみませんか？
温活とは、体を温めることで血行を良くし、むくみや肩こりといった様々な不調を予防すること。例えば温かい飲み物で身体を温めることも効果的。お気に入りの鍋敷きの上にポットを置いて、愛用のマグカップで飲むひとときは、気持ちも明るくなること間違いなしですよ。

『組み木鍋敷き　山桜』

他にも、思う存分外に出られない反面、家の中で過ごす時間をじっくり楽しめるのも雨の日だからこそ。「晴耕雨読」という言葉があるように、昔から雨の日は家の中で寛いで読書をすることも愛されているようです。
理想の寛ぎ方は人それぞれあるかと思いますが、私は趣味の時間はロッキングチェアに揺られながら過ごすスタイルがお気に入り。揺れる心地よさにウトウトして、つい寝てしまうのもまた気持ちいいですよ(笑)

『ロッキングチェア　Volm（ボルム）』

いかがでしたか？
お天気は日々移り変わるもの。雨の日を自分らしく過ごすことは、次の日の自分に上手くバトンタッチを繋ぐことかもしれませんね。
商品ページにはそれぞれの商品についてのさらに詳しい内容が載っております。興味をもたれたらぜひとも読んでみてくださいね。また、少しでも気になることやご質問・ご不明点などございましたらお気軽にお問い合わせください。