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季節のお花を楽しむ

~6月 紫陽花編~

みなさんは、お家でお花を飾る週間がありますか?
お花屋さんには、通年で売られている品種もあれば、その季節にしか並ばないお花もありますが、旬のお花を飾ると、いつものお部屋の印象がぱっと変わり、その季節らしい雰囲気のお部屋になります。
お部屋でも四季を感じることができるって素敵なことですよね。

今回は6月が旬の紫陽花と相性の良いフラワーベースや、おすすめの飾り方をご紹介していきます♪

梅雨の象徴、紫陽花





梅雨の季節に綺麗に花を咲かせる、紫陽花。
見ごろになると、紫陽花の名所に人が多く集まるのもまた風流ですが、切り花としてお家で楽しむのも素敵ですよ。



紫陽花を生けるときは、花瓶にたっぷりのお水を入れるのが長持ちのポイント。
出来れば毎日、花瓶のお水を変えてあげましょう。
毎日のお水交換が難しい場合は、延命剤を使用するのがおすすめです。
また、切り花は茎の切り口からお水を吸い上げ、お花まで水を給水しているので、茎を少しずつ切り、常に新鮮な切り口にしてあげるとお花が長持ちします。
茎を水中で斜めに切り、茎の中の白い綿を取り除くと、より水を吸い上げやすくなり、長持ちに繋がるそうです。





今回は、紫陽花をドウダンツツジと一緒に生けてみました。
グリーンの細やかな葉がとても涼し気なドウダンツツジは、枝がランダムに広がるので、生ける際に動きが出てスタイリッシュな印象になります。
葉がしっかりとかたまってくる6月~8月に売られているものは、水がしっかりあがっていれば2週間~1カ月程楽しめるのも嬉しいところです。

紫陽花におすすめのフラワーベースは?





選ぶ花瓶によって、植物の印象も変わります。
初夏を感じさせる紫陽花を生けのるにおすすめのフラワーベースは"ガラス製"のフラワーベース。
クリアなガラスの透明感が、紫陽花の涼し気な雰囲気をより引き立ててくれます。
すっと伸びる茎の美しさまで楽しむことができるのもガラスベースだからこそ。
お花の色を選ばず、いろいろなお花に似合うので、ひとつ持っておくと重宝しますよ。





BOHEMIA CRISTALのフラワーベースは、高い透明度を誇るクリスタルガラスを使用しており、光の屈折率が高く、置いておくだけでぱっとお部屋が明るく感じられるのも特徴。
お天気の日には、ゆらゆらと動くガラスの光の影を楽しむこともできます。



もうひとつおすすめなのは、真っ白なフラワーベースです。
一つひとつの色合いを楽しむことも醍醐味である紫陽花。
真っ白なフラワーベースは、お花の色を引き立て、凛と美しく見せてくれます。



LYNGBY PORCELAIN (リュンビュー ポーセリン)ブランドのフラワーベース"CURVE VASEは、縦に入った溝によってもたらされた陰影のある表面と丸みを帯びたシルエットが特徴。
卓上やリビング、玄関など、シーンを選ばずその場に上品なアクセントを加えてくれるアイテムですよ♪

どのように飾る??





背丈の高い紫陽花は、動きのあるドウダンツツジともに背の高めのフラワーベースに生けると、華やかさもありながら、涼し気な印象に。
高さのあるお花は、壁際やサイドボード上、サイドテーブルの上など、安定したところに飾るのがおすすめです。
お部屋を華やかで明るい印象にしてくれますよ。





背の低い紫陽花は、くびれのあるデザインや開口部に向かって狭くなるようなデザインのフラワーベースに生けると、メリハリが出てバランスが取りやすくなり、紫陽花のふんわりとしたお花がより可愛らしく見えます。
いくつかの紫陽花を一緒に生けて、ボリュームをもたせるのも素敵です。
目線を遮らない高さのお花は、ダイニングテーブルの上に飾るのがおすすめ。
食卓がぱっと華やかになります♪

いかがでしたか?
季節のお花に合わせて、その花にフラワーベースを選んだり、飾る場所をどこにしようか悩むのも、お花を楽しむ醍醐味ではないかと感じます。
花をより楽しむために、季節を感じられるお花を取り入れてみるのはいかがでしょうか。

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