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温もり感じる落ち着いた

リビングダイニングをつくるコツとは?

こんにちは、kirarioインテリアの三浦です。
今回はリビングダイニングで温もりを感じる落ち着く空間を作るコツを、ご紹介していきます。
お部屋をより落ち着く空間にしていきたいという方やお部屋のコーディネートを変えたいとお考えの方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
お部屋全体のコーディネートのコツと家具の選び方について触れながらご紹介していきます♪

木製家具やビンテージ感のある小物で温もりをプラス



木の風合いを感じられるような木製家具を選ぶと、お部屋が暖かい印象になります。



お部屋にアクセントを加えてくれるラタン製のマガジンラックは置くだけでお洒落な印象を与えてくれます。
持ち手付きで軽いので、本を読みたい場所へ移動も楽ちんてす。
いつも読んでいる本もマガジンラックに置くだけでお洒落に見えるので、ディスプレイする本選びまで楽しくなりそうですね♪



落ち着く空間に必要なのは、やっぱり自分のお気に入りが集まったスペースではないでしょうか。
ふとした瞬間に、お気に入りが集まった空間が目に入れば、それだけで小さな幸せを感じられるかもしれません。
オープンシェルフは見せる収納を楽しめるアイテム。
お気に入りのオブジェやドライフラワーを並べれば、せわしなく過ぎる日々の中でも、ほっこり安らげる癒し空間の出来上がりです。





アウトドア好きの方は、木の温もりを感じられるアウトドア用品を選べば、外だけでなく室内で使用しても、お部屋に馴染み、あたたかい印象を与えてくれます。
来客の際にアウトドアチェアを広げてティータイムを過ごすのもなんだか新鮮で楽しそう♪

4色以上の色を使っても統一感を出す秘訣



今回のお部屋では、木製家具やダイニングソファにブラウン、ソファーやアウトドアチェアにベージュ、ランプにオレンジ、アウトドアチェアやエプロンにカーキ、というように様々な色がお部屋の中に点在しています。

インテリアのカラーコーディネートは、ベースカラー(全体の70%)、メインカラー(全体の25%)、アクセントカラー(全体の5%)が基本とされることが多いですが、今回のお部屋がこの法則を意識しなくてもまとまって見える理由はいったい何なのでしょうか?



それは、使用している色がすべてアースカラーで統一されているから。
アースカラーとは、地球にある自然物をイメージしたカラーのことです。
大地のようなベージュやブラウン、植物を連想させるグリーン、海や空をイメージさせるブルーなどがあげられます。
性別や年齢、トレンドに左右されないカラーで、ナチュラルでなじみが良いのが特徴です。
どれも自然を連想させる色なので、混在していても違和感なく、統一感をつくることができるんです。
落ち着いた色味で統一感のあるお部屋は、日々の疲れをほっと癒してくれるはず。

暖かな色味の照明で落ち着く空間に



お部屋をグッと洗練された印象に変えてくれるのが照明です。
ダイニングにはファブリックシェードのペンダントライトを。
ファブリックシェードは光を透かしてくれるので、空間全体をぽっと明るくしてくれます。
ファブリックの質感も、お部屋に温もりを与えてくれますよ。





リビングには下方向に伸びる光をメインに、上部からうっすら漏れる光も特徴的な スチールシェードのペンダントライトを3灯、多灯配置しました。
スチールはクールな印象を与えがちですが、こちらのペンダントライトは、シェードの隙間から光がこぼれだす構造となっているため、お部屋を暖かい印象にしてくれます。



ローテーブルにはガラスシェードから優しい光が溢れだすコードレスタイプのデスクランプを置きました。
まるでキャンドルのようなあたたかな光で見ているだけでうっとりしてしまいます。 お休み前のまったり読書タイムにも最適な落ち着く灯りです。

今回のようにお部屋に温もりを感じたい場合はオレンジっぽく温かみのある「電球色」の電球がおすすめです。
比較的明るさを抑えた落ち着きのある光なので、目も疲れにくくリラックスしたい空間にうってつけですよ。
ランプシェードから漏れる暖かな光でゆったり過ごすティータイム。
キャンドルのように心落ち着くデスクランプの灯りでまったり読書タイム。
1日に少しだけでも自分を労わる時間を過ごすことができたら、明日の自分に良いバトンが渡せそうな気がします。

最後に

いかがでしたか?
今回は温もりを感じる空間を作るコツについてご紹介しました。
ご紹介したコツを参考に、自分にとって落ち着く空間とはどんなものなのか考えてみていただければ幸いです。

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