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商品番号:KRI5381

ホーン型の背もたれは、背中をあずけるとその両端がやさしく左右から包み込んでくれる。まるで背中に手を添えてもらっているような、感覚。わずかに弧を描く座面は、お尻がすっと中央に収まって、体重が自然と分散される。力を抜いても姿勢が整う、不思議な心地よさ。
オーク突板の美しい木目と、スレンダーなラバーウッドの脚。見ているだけで穏やかな気持ちになれる、北欧ナチュラルの佇まいのダイニングチェア、Formswag(フォームスワッグ)オークタイプ。
背もたれに体重をあずけると、ホーン型の両端が背中の左右にそっと添ってくる。「支えられている」という感覚が、じんわりと広がる。9cmの厚みが背中全体を面で受け止めてくれるから、長く座っていても一点に疲れが溜まらない。
座面はほんのわずかに弧を描いていて、腰を下ろした瞬間にお尻が自然と中央へ収まる。体重が分散されて、座骨への負担が減る。フラットな椅子では感じられない、「ここに座っていていい」という静かな安心感。
背もたれと座面、それぞれの曲線が連携することで、体全体がほどよくホールドされる。無理に姿勢を正さなくても、自然と背筋が伸びている——そんな心地よい状態が、食事の間も、仕事の時間も、ずっと続いてくれます。
オーク突板の柔らかな木目と、ラバーウッドのスレンダーな脚。見た目の美しさと、座ってわかる心地よさ。毎日使うから、毎日実感できる椅子ですよ。


家具を選ぶとき、多くの人がまずテーブルやソファに目を向けます。でも実は、毎日の暮らしの中でいちばん頻繁に「触れて」「座って」「感じる」家具って、椅子なんですよね。
朝のコーヒーを飲むとき、家族と夕食を囲むとき、仕事や勉強に集中するとき、ちょっと疲れてひと息つくとき——気づけばいつも、椅子がそこにある。そう考えると、椅子選びって実はインテリアの中心にあるべきテーマなのかもしれません。
今回ご紹介するこのダイニングチェアは、そんな「毎日の相棒」にふさわしい、丁寧に作られた一脚です。北欧スタイルの穏やかな美しさと、日本の暮らしにフィットする使いやすさを兼ね備えた、ちょうどいい椅子。サイズ感、素材、デザイン——どこをとっても「あ、これがいい」と感じてもらえるはずです。

オーク(ナラ)の木目の美しさをそのまま表面に
背もたれに使われているのは、オーク材の突板。突板(つきいた)とは、天然木を薄くスライスして合板などに貼り合わせた材のことです。「突板って、無垢材じゃないんだ……」と思った方もいるかもしれませんが、突板には突板ならではのすばらしい特徴がたくさんあります。
オークは北欧家具で古くから愛されてきた樹種です。はっきりとした木目と、時に虎斑(とらふ)と呼ばれる放射状の美しい模様が特徴で、見ているだけで自然のぬくもりを感じさせてくれます。突板はその天然木の表情をそのまま表面に使うため、「木の顔」とも言える美しさをしっかりと楽しむことができます。
無垢材は確かに重厚感がありますが、一方で反りや割れが起きやすいというデメリットもあります。突板は合板の安定性を活かしているため、湿気や温度変化に強く、反りや変形のリスクを大幅に低減できます。また、無垢材と比べて軽くなるため、椅子を移動させるときの扱いやすさにもつながっています。

「牛の角」を思わせるバックレスト
背もたれの形状をよく見てください。左右に緩やかにカーブしながら広がり、その先端がわずかに上に向かって反り上がっている——この独特のシルエットは、まるで牛の角(ホーン)のような優雅な曲線です。
このデザインは、デンマークの巨匠ハンス・J・ウェグナーが1952年に発表した「CH33(The Chair)」をはじめとする北欧クラシックの椅子からインスパイアされたスタイル。70年以上経った今でも色褪せない普遍的な美しさは、流行に左右されない「本物のデザイン」の証です。
9cmという厚みを持つバックレストは、座ったときに背中の上部をしっかりと支えてくれます。薄すぎて背中が当たると痛い、という失敗がなく、長時間座っていても背中への負担を感じにくい設計です。


わずかに弧を描く座面——「座った瞬間」に気づく座り心地
座面がまったくフラットではなく、中央に向かってほんのわずかに弧(アーチ)を描いているのがわかります。この微妙なカーブこそ、このチェアの座り心地を決定づけるもうひとつのポイントです。
完全にフラットな座面に座ると、体重が座骨(お尻の骨)の一点に集中しやすく、長時間座っているとじわじわと疲れや痛みを感じてくることがあります。それに対して、このチェアのように座面が浅くカーブしていると、体重が座面全体に分散される。お尻の形に沿うように荷重が広がるので、特定の一点だけに負担がかかりにくいんです。
もうひとつ大切なのが「安定感」です。フラットな座面では、体がわずかに前後左右に動いたとき、すっと滑ってしまう感覚があります。でも弧を描く座面は、お尻が自然と中央にストンと収まる構造になっているので、座った瞬間から「ここが自分の場所だ」というような、しっくりとした安定感が得られます。


座面サイズについて
幅43.5cm、奥行き41.5cm。数字だけ見るとコンパクトに感じるかもしれないけれど、実際に座るとそのフィット感に驚く。広すぎず、狭すぎず——体がちょうど収まる、絶妙なサイズ感。奥行き41.5cmは、背もたれにしっかり背中をあずけながら、膝裏が座面の端に当たらない。「座面に乗っかっている」のではなく、「座面と体がひとつになっている」ような、自然な一体感が生まれますよ。


テーブルとの「ちょうどいい関係」——座面高40cmが生む、自然な姿勢
このチェアの座面高は40cm。テーブルの高さは72cm。その差、32cm。
この数字が、実はとても大切です。ダイニングとして理想的とされる差尺(テーブルと座面の高さの差)は27〜30cm前後と言われていますが、このセットは32cm。ほんのすこし余裕があることで、食事中に腕をテーブルに自然に置けて、前傾みにならずに背筋が伸びた状態をキープしやすい。
身長175cm前後の男性が座ると、膝がしっかりと収まり、足裏が床に自然と着く。背もたれに体重をあずけても、太ももへの圧迫感がなく、長い食事の時間も窮屈さを感じない。
身長158cm前後の女性が座っても、座面高40cmは低すぎず高すぎず、足が宙に浮くこともなく安定して座れる高さ。テーブルとの距離感もちょうどよく、食事も会話も、自然体でいられる。
ふだん何気なく過ごしているダイニングの時間。でもその時間、体がどれだけ楽でいられるかは、椅子とテーブルの「差尺」がひそかに決めていたりします。このセットが持つ32cmという数字は、男性にも女性にも、どちらにも心地よく寄り添う、家族みんなのための「ちょうどよさ」です。

細いのに、頼れる。ラバーウッドの脚が生む、軽やかな強さ
このチェアの脚を見ると、思わず「細いな」と感じるかもしれない。でもその細さこそが、このチェアの美しさがあります。
ラバーウッドは木目が均質で狂いが少なく、密度が高い。だからこそ、こんなにスレンダーな脚でも、体重をしっかりと受け止められる。見た目の繊細さと、構造的な強さが同居している——それがこの脚の正直なところ。
そして細い脚には、空間をつくる力がある。床が見える面積が増えることで、椅子を置いているはずなのに部屋が広く見える。重厚な木製チェアにありがちな「どっしり感」がなく、どこに置いても空間がすっきりと整う。リビングダイニング兼用の部屋や、こじんまりとした食卓まわりにも、圧迫感なく馴染んでくれます。
淡いクリーム色のラバーウッドは、オーク突板の明るい木肌と絶妙に調和する。脚が主張しすぎず、座面や背もたれの美しい木目をより引き立ててくれるんです。

テーブルにぴたっと寄る、気持ちのいい収まり感。
椅子をテーブルに寄せる。それだけで、ダイニングがびっくりするほどすっきり見えます。
椅子がテーブルにぴたっと寄せるとお部屋全体が整って見える——そんな、ちょっとしたうれしさがうまれます。
そして、掃除のしやすさ。椅子がテーブルにしっかり寄せられると、床に広く手が届く。食事のあとのパンくずや、子どもがこぼした食べ物も、椅子を動かさずにさっとフローリングワイパーをかけられる。脚がスレンダーで床との接地面が少ないから、脚まわりの拭き掃除もストレスがない。
毎日のことだから、これが地味に大きい。「掃除しにくい椅子」は、気づかないうちに床の汚れを見て見ぬふりする習慣をつくってしまう。でもこのチェアなら、さっと寄せてさっと拭ける。清潔な食卓まわりを、無理なく保つことができるんです。
すっきり収まる椅子は、部屋を広く見せてくれるだけじゃなく、暮らしそのものをラクにしてくれますよ。


「ねえ、もう一杯飲んでいかない?」
週末の午後、友だちを家に呼びました。コーヒーを淹れて、お気に入りのカップを並べて、テーブルに向かい合って座ります。
最初はランチのつもりだったのに、気づいたら3時間も経っていました。最近あった仕事のこと、気になっているカフェの話、ちょっとだけ打ち明けた悩みごと——話はどんどん広がって、コーヒーが冷めても、また淹れ直して、それでもまだ話し足りません。
「なんか、ここ居心地よくない?」って友だちが言いました。
この椅子に座っていると、不思議と腰が上がらなくなります。背もたれにそっともたれると体の力がふっと抜けて、自然とリラックスできます。長く座っていても疲れてこないので、「そろそろ帰らなきゃ」という気持ちがなかなか芽生えてきません。
オークの木目があたたかく光るテーブルのそばで、友だちの笑い声が広がって、なんだか自分の家がいつもよりちょっと好きになりますよ。


家族みんなが集まる、一日のいちばん大切な時間。
仕事から帰ってきたお父さん、学校から帰ってきた子どもたち、キッチンで夕食の準備をしていたお母さん。それぞれがバラバラに過ごしていた一日が、このテーブルを囲むことでひとつになります。
今日あったこと、学校でのできごと、ちょっと笑える失敗談——ごはんを食べながら話す会話は、どんな日でも不思議とはずみます。子どもが椅子の上であぐらをかいても、大人がくつろいで背もたれにもたれても、この椅子はどんな座り方もおおらかに受け止めてくれます。
オークのやわらかな木肌が、家族の笑い声に温かみを加えてくれるような気がします。派手すぎず、主張しすぎず、でも確かにそこにある存在感。毎日見ていても飽きないのは、そういう素直な美しさがあるからだと思います。
食事が終わって、子どもたちが席を立っても、大人はもう少しそのままお茶を飲みながら話し続けます。それができるのは、この椅子に座っていると、なんとなくその場を離れたくなくなるからかもしれません。
毎日の食卓が、家族にとって一番ほっとできる場所であってほしいと思います。そのためのテーブルと椅子を、丁寧に選んでみませんか。

フロントフォルム

サイドフォルム



| サイズ |
幅 48cm × 奥行き 48.5cm × 高さ 75cm(座面高:44cm)
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| 梱包サイズ |
幅 61cm × 奥行き 50cm × 高さ 88cm |
| 素材 |
背もたれ・座面:オーク突板(ウレタン塗装)
脚部:ラバーウッド無垢材(ウレタン塗装)
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| 重量 |
商品重量:4kg
梱包重量:5.5kg
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| 耐荷重 |
約80kg
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| 備考 |
完成品
必要工具:なし
付属工具:なし
※こちらの商品の天然の木材を使用している為、木目やフシや風合いが画像と異なる場合がございます。
※こちらのページはダイニングチェア単品の販売ページとなります。
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